クリスマスローズの魅力
クリスマスローズの
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 ・(1) 栽培方法
 ・(2) 種の取り扱い
 ・(3) 苗の取り扱い
 ・(4) 鉢と土と肥料
 ・(5) 肥料成分の働き
 ・(6) 病気と害虫
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種の取り扱いは、十人十色・・・いろいろな採取方法、播種方法等があるかと思います。以下の方法は一例であり、皆さんの創意工夫でより良い方法をあみ出してください。でも、良い方法があったら、教えてくださいネ (*^_^*)

種の採取
種の採取
@4月にはいり、子房がぱんぱんに膨らんできたら、一つ一つの花に袋を覆い被せます。

 袋としては、「お茶パック(麦茶パック)」を利用すると便利です。くりすは、麦茶パックの口から、種がこぼれ落ちないように、ホッチキスで確実に留めています。

 また、フェチダス、コルシクス、リビダスのような有茎種の場合は、一つ一つの花に袋を被せるのが面倒なので、花房全体をキッチンの排水口で使う「水切りメッシュ」で包み込んであげると効率的です。「麦茶パック」や「水切りメッシュ」を使用するのは、雨が降ったり、水やりしても、水切れが良いからです。

A5月の連休明けには熟して種が自然に弾けてしまいます。種がこぼれ落ち始めたら、鞘に残っている種も全部取り出します。


種まきの方法
とりまき(初級コース)
 開花株を見てクリスマスローズは買えといわれますが、これは原種を含めガーデンハイブリットは色や花形の変異が大きいためそのように言われます。 開花株は1月から4月くらいまでガーデンショップで販売されますが、購入に当たっての注意点はどの花にも言われるようにまず病気や害虫に注意してください。 購入されたなら根が蛇のように蒔いていますので、周りから2、3割りほぐして20センチ位の鉢に植え替えしてください。用土は二年苗と同じです。 その後の植え替えは2年後の秋、9月中旬から10月中旬が最も発根の状態が良いためお奨めです。 以下は栽培に関しての注意事項です。

貯蔵と播種(中級コース)
 @採取した種を茶漉し袋に湿ったパーライトかバームキュライトの細粒 と共に入れ、それを20センチ位の鉢に赤玉あるいは水苔を入れて包み、乾燥しないようにし、涼しくて日の当たらない場所で管理します。

茶漉し袋の中の種が重なり合うと、たまに一部腐ることもありますので重ならない様に埋め込みましょう。

貯蔵する前に、種を一日水に漬け、その後半日ベンレ−ト溶液に漬けて殺菌しておけばより確実です。また、一ヶ月に1回、ベンレート1000倍を与えてあげると完璧です。

なお、鉢の中でなく、地中で管理する方法もありますが、湿り気の状態などチェックするためにも、なるべく目が届く範囲において管理する方が良いかと思います。

A10月に入ったら、4号ポットに赤玉土を入れ、水にぬらしてから、貯蔵していた種をまきます。その時、1cmぐらい覆土して発芽するまで、用土を湿らせた状態で管理します。

用土は、赤玉土細粒単用でいいですが、これに3割くらいバーミキュライト、パーライトなどを混ぜても良いです。最近、くりすは、パーミキュライト単用でやっていますが、それでもちゃんと発芽します (-_-;)

B管理は、なるべく直射日光の当たらない屋外とします。 大事なのは、種を採取したら発芽まで、用土・種子を乾燥させないことです。 この方法だと発芽率は、ほぼ100%となるでしょう!

早期発芽の試み・・・(上級コース)
 クリスマスローズは、高温期(20〜25℃)に6〜8週間、低温期(0〜5℃)に6〜8週間に当てないと目覚めてくれません。また、播種する際、15℃以上だと休眠してしまい、発芽しない場合があります(管理が良ければ翌年に発芽しますが・・・)。

この性質を利用して、早期発芽に挑戦してみては如何でしょうか。11月に発芽させ、夏までに大きく育てる方法は以下の通りです(若さまより伝授)。

@6月から6月末まで、7〜8週間、22度以上の湿温管理が出来ている種のみを使用します。 種は、茶漉し袋にパーライトあるいはバーミキュライトと一緒に入れます。

A湿り気を保った種(茶漉し袋)を、冷蔵庫で保管します。
過湿にならないように気をつけ、茶漉し袋を水苔などでつつんで、それをビニール袋に入れて、最初は冷蔵庫の野菜室へ入れます。後は、次のステップで管理してください。  1) 1週間  冷蔵庫の野菜室
 2) 1週間        冷蔵室
 3) 3週間        チルド室(凍らさないようにすること)
 4) 2週間        冷蔵室
 5) 2週間以上     野菜室
 これは夏を教えた種子に秋、冬、春を教える作業です。
6月からの八週間で種子に夏を教え、8月初め野菜室で秋を教え、冷蔵室で冬を教え、チルド室で厳冬を教え、11月中頃にはめでたく発芽します。

B最後の野菜室に入れたら根が5ミリ以上でているのを確認したうえで根を下にして植え込みます。植え込むときは、湿った赤玉単用に2センチの穴を開け根を差込み、1センチ位覆土します。 なお、苗立ち枯れ病の予防の為、土の殺菌をダコニール1000倍液で確実にします。

C植え込み後、12月にもなると夜間の温度もかなり下がりますので、日中は戸外で良いのですが、夜間は5度以上10度未満を保つため、家の中に取り込むことが必要となってきます。さもないと、早期に本葉を出してあげられなくなります(普通の生育過程に戻ってしまいますから・・・)。  発芽してからは、もう春の季節(擬似的に)ですので、本葉1本位出たら3号のポットにうつします。 乾燥させないように気を付けましょう。

以上の方法は、あくまでも早期発芽を試みたい方へのレシピで、このステップを必ず守ることが大事です。 通常は、失敗する確立が高いと思いますので、6月から7月の八週間を湿った土のなかで管理(中級コース)して、撒かれることお薦めします!

種まき(参考)
@鉢(4号ポット)を用意する A種を用意する
B赤玉土を入れる C種子を大事に取り出す
D2p間隔程度に種まきする E中央左に一粒の種子がある
D赤玉土で1p程度覆土する E水を十分に与えて完了



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